副業・兼業・パラレルワークに思う
皆様、どのように師走のこの時期をお過ごしでしょうか。
客先まわりなどで、文字通り走り回っている方もいらっしゃるのでしょうね。
さて、昨今働き方改革という言葉も耳に馴染んでまいりました。
以前から大手企業ではノー残業デーというものがあったり、プレミアムフライデーが出現したり(でも最近あまり聞かないですよね。。)、
最近は大手でなくともリモートワーク推奨日というものを設定する企業も見かけるようになりましたね。
そして、副業を認める企業も増加。
https://profuku.com/data_document/
終身雇用、年功序列が当たり前だった過去では、雇用関係にある企業以外で労働収入を得る事は、後ろめたいこと、内緒でやること、バレないようにやること(笑)でしたが、今では会話の中にフツーに出てくる様になり、自分にあった副業を探す人、そういった労働力を求める企業(人)をマッチングさせるサービスも登場しました。
より広範囲に浸透してきている様に実感しています。
IT系の方や、クリエイティブ系の、いわゆる手に職、腕に覚えがある職種の人は副業をしやすいようですが、今や職種に関係なく副業をやりやすくなってきている。
例えば、カメラマンでもない、カメラ好きでもない、普通の一個人がスマホで撮影した写真も素材写真として売ることができるそうです。
まあ、スマホのカメラの性能が良いからなせる技でもありますが、身の回りにあるものを駆使することで、ちょっとしたことが「副業化」につながりそうです。
中にはどれが本業なの?と思うくらい副業を掛け持ちの方もちらほら見かけます。
そういう方と話をしていると、結構勉強になります。
まったく違う副業を掛け持ちしている中での、時間配分の仕方とか、思考の切り替えとか、人との関わりと方とか、そして仕事そのものに対する考えとか、、とても新鮮。
わたくし個人としては、自らの生産性を高めて副業を手掛けられる時間をつくり、副業から得られる利益だけでなく、人脈、知識・経験を本業にフィードバックできることが理想的と考えています。
さて、来年は何をやろうかな。その前に、身の回りの大掃除だ!
ちなみに本日、2019年12月24日は株式会社プロフェッショナル・ブレインバンクの誕生日です。
こっそりおめでとう。そして皆様、20年以上も有難うございます。
良いお年を!