30歳成人説
こんにちは。大山です。
前回3月の記事で自宅での過ごし方を紹介させていただきましたが、皆さん実践していただけましたでしょうか?
私は記事の中でもおススメしたディスカバリーチャンネルを見て砂漠や雪山で遭難した場合の生存方法を身につけました。
早くコロナが終息して実践するのが楽しみです。
さて、今回はこちらも在宅勤務中に見つけた「30歳成人説」を紹介したいと思います。
この言葉ですが、作家の村上春樹さんがエッセイで話されているものでご自身が29歳から小説を書き始めたという具体的な経験などをもとに発信されています。
20代というのはまだ精神的にも幼く、22歳で大学を出て仕事をスタートしたとしても、一生をかけてやりたいことはなかなか見つからないので、30まではいろんなことをやってみて、30になってから人生の進路をはっきり決めればいいじゃないか。
という提案です。
まぁこれは振り返ってみたときに言える言葉だとは思いますが、生きていると誰しもが感じる「あの時こうしておけば、、こんなはずじゃなかった、、」という後悔もポジティブに捉えられるのではないのかなと思います。
ピンポイントで30歳になったという人は少ないかもしれませんが、将来について考えるきっかけになれば幸いです。
そういう私自身も今年30歳になり、自分自身が劇的に変化したということはありませんが、人からの見られ方が変わったなぁという印象を持ちます。
特にいい点は仕事でもプライベートでも30代の方と接する時に29歳の時よりも30歳と言ったときのほうが自然と距離感が近くなる感じがあります。
1歳しか変わりませんが言葉って不思議ですね。
決して年齢だけがすべてではありませんが、20代があっという間に終わったように30代もすぐ時が経ってしまうとおもいますので、日々目標をもって過ごしていきたいです。
30代の大山もよろしくお願いいたします。