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明るく楽しく働くためのIDEA-MAGAZINE

もったいないおばけを知っていますか?

皆さま、こんにちは。

プロバンクのお局コーディネーターこと岸波です。

史上最大級の10連休、いかがお過ごしでしたか?
私は、主演なされたGACKT様自身も首をかしげるほどの大ヒット映画、『翔んで埼玉』を観ました。

埼玉県民歴30年以上の私にとっては落涙を禁じ得ない名作でした。まだ上映している映画館もあるようです。未体験の方は、ぜひ映画館にお足運びください。
(注:筆者は特に熱烈なGACKT様ファンではありませんが、埼玉県民として敬意を表し、“様”をつけております)

さて、令和元年です。

皆さまにとって、平成はどのような時代だったでしょうか?

新元号が発表されてからこっち、「〇〇で振り返る平成」的な企画をそこかしこでやっていましたが、個人的には某百貨店で行われた「スイーツで振り返る平成」という企画に興味を惹かれました。ティラミスとかパンナコッタとかナタデココとか。タピオカなんて2回ブームが来ちゃって、今じゃ「タピる」って動詞まであるそうじゃないですか…。

なるほど、平成は食文化に大きな変化が起きた時代という見方もできそうです。(ただの食いしん坊なので、その背景には貿易の自由化が…みたいな専門的な分析はできません。ごめんなさい)

そんな食に関する歴史に思いをはせるとき、決まって私が思い出すのは「もったいないおばけ」。
昭和の終わりから平成のはじめにかけて旧・公共広告機構さんが放映していた啓蒙CMで、子どもが食べ物で好き嫌いを言っていると、夜中に「もったいないおばけ」が出て…というもの。
当時は給食を食べきらないと昼休みに遊べない、放課後まで残される、というのも珍しくない時代でしたが、いま、子どもの食物アレルギーも増え、「もったいない」は「MOTTAINAI」になり、その意味するところも変わっています。
やみくもに「なんでも残さず食べなさい」と言えばいいわけではない現代、このCMが放映されなくなったのも、ある意味で当然のことなのかもしれません。

だって、年間でひとりあたり約50kgの食品ロスが起きているんですよ。「ひとりあたり」ですよ、「ひとりあたり」!毎年お米一俵弱を捨てている自分を想像してください。恐ろしいですね。

と、ガタガタ震えていたら、テレビでこんなアプリの紹介がありました。

Reduce GOhttps://reducego.jp/

月額料金を支払うと、飲食店や食料品店で余剰品となってしまった品物をタダで手に入れられるというサービスです。
もったないおばけはいなくなったのではありません。もったいないおばけの姿形が変わったのです。

あー、よかった。自治体によるフードバンクの取り組みなんかも広がってきましたし、食育という言葉もうまれて、子どもたちに向けた「食の大切さ」へのアプローチ方法も変わってきています。
きっと令和の時代の食文化は、平成とはまた違った豊かさになるでしょう。

人材会社のコラムなんだから、「食」じゃなくて「職」の話をしてくれよ、いうのは次回に預けて、、
令和が、皆さまにとって美しく調和のとれた時代となりますように。

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