冬来たりなば
皆さま、こんにちは。
プロバンクのお局コーディネーターこと岸波です。
登園途中に植わっている沈丁花のつぼみが、だいぶ膨らんできました。
もうすぐ春ですね。
恋はしてみませんが、冬来たりなば春遠からじ、は好きな言葉のひとつです。
つらいこと、うまくいかないことが立て続けに起きたときは、心の中でつぶやくようにしています。
前向きです。
さて、先日ちょっと機会があり学生インターンシップについて調べました。
仕事で学生さんの就職活動にかかわることはほとんどないものの、新聞の学生向け就活ページくらいには目を通していましたが、、
「失われた世代」である私の時代と、最近の新卒就活って全然違うんですね。
実にさまざまなインターンシップがあり、企業側の採用態度が変化していることはもちろん、学生さんの「就職」に対する意識もずいぶん違うように感じられます。
学生さんは、できるだけ実践に近いインターンシップを希望していそうです。
ブラック企業だけはいや、とはいえ本当に自分にとっての「ブラック企業」がどんなところなのか。
それは、周りの人間がどんなに言葉で説明したところで、実際に働いてみないとわからないものね。
それでいうと今の学生さんは、その気にさえなれば「本当に自分に合う仕事・会社」を見つけて飛び込みやすい環境が整いつつあるのね、、と、お母さんは思いましたよ。いいなぁー。
もうすぐ春ですね。
あともういくつ寝ると会社員、、という方も多いかと思います。
社会に出ることを不安に思う方もいるかもしれません。
しかし、若者よ。恐れることなかれ。
冬来たりなば春遠からじ、ですよ。