君にも伝説の剣が抜ける!
皆さま、こんにちは。
プロバンクのお局コーディネーターこと岸波です。
東北でポケモントレインに乗って大はしゃぎしてきました。
外装も内装も、全部ピカチュウ!プレイルームもあって子どもも大人も楽しかったです。オススメ。
さて、今回のテーマ。
岸波は永遠の14歳です!というわけではなく。
たまたまコチラの記事を読んで、ちょっと面白いな、と思ったのです。
ここ数年、特に女性活躍が叫ばれるようになってから
実に多様な「リーダー論」が交わされていると感じていましたが
アカツキさんも新しい切り口で「リーダーシップ・リーダー像」について語っていらっしゃいます。
ところで、皆さんの思う「リーダーシップ」あるいは「リーダー」って、どんなものでしょうか?
求人情報でも、ときどき「求める人物像」の欄などで見かけますね。
「リーダーシップを発揮してチームをまとめていただける方」とか。
この記述、人によってかなり受け取り方が異なるんですよね。
起業家志向のある人とか、役職者の経験がある人とか、
ひところだとカリスマ性のある人、みたいな受け取られ方だったかもしれません。
私も、「リーダーシップ(あるいはリーダー)」については、
割と最近まで「ガンガン自分の意見を言ってチームを引っ張っていく」みたいなイメージでした。
どうやら、そういうことばかりじゃないらしいぞ、と気づかせてくれたのは
『採用基準(著:伊賀泰代 ダイヤモンド社刊)』という本。
そこでは、「リーダー」を次のように定義しています。
チームの使命を達成するために、必要なことをやる人
どうですか?
これなら、「自分の強みがわからない」と悩んでいるとしても
「人に指示したり、命令したりが性に合わない」と思っていても
リーダーシップが発揮できると思いませんか?
1人では伝説の剣(困難な仕事、くらいに思ってくださいね)が抜けなくても
みんながリーダーになって力を合わせれば抜ける!
という心意気で、2018年も走り切っていきましょう。