『スーパー』じゃなくたって。
みなさま、こんにちは。
プロバンクの色黒担当コーディネーター、手倉森です。
元気と体力だけが取り柄の私ですが、先日、数年ぶりに酷い喉風邪をひきました。
喉の痛みからはじまり、寝ても起きても咳、咳、咳…。会話なんてとても無理!な状態からはや1週間。ようやく通常営業できるようになりました。あぁ、話せるって素晴らしい…!
ここ数週間の気温差もあって、体調を崩される方が多い印象です。どうぞみなさま、ご自愛くださいね。
さて、『女性が活躍する社会』という言葉があちらこちらで聞かれるようになって久しいですが
少し前にこんなものを見つけました。
【両立不安白書】(HP http://ryoritsu-fuan.sourire-heart.com/ )
公開されたのは2017年7月と1年ほど前になりますので、もしかしたら既にご覧になった方も多いかもしれません。
“出産・育児を経験していない“働く女性の9割が、仕事と子育てに不安を感じている
というアンケート結果にスポットをあてて
『その不安はどこからきているのか?その不安を解消する手立ては?』を紐解いていこう!というモノ。
アンケート結果をよくよく読んでみると
「睡眠時間4時間のスーパー・ワーキングマザーにはなれそうにない」や
「夫の協力が得られなさそうだから、結局自分ひとりで育児と仕事を頑張ることになるのかな」など
『子育ても仕事も、完璧にやらなければ』というプレッシャーだったり
『自分ひとりで頑張らないと』という責任感だったり
働く女性が姿の見えない漠然としたモヤモヤに苛まれている様子が見て取れます。
中には“わかるわかる!”と思わず頷いてしまうものも。
育児休業や時短勤務制度など“はたらきやすい”環境を整えている企業はたくさんあるのに
どうしてこんなに不安ばかり抱えてしまうことになるのでしょうね??
はたらくお母さんの声を聞くことはもちろんですが、この【両立不安白書】に載っているような
子育て前の女性の声にも目を向けてほしいなぁ…としみじみ考えてしまいます。
スーパーマン、スーパーウーマンではない“はたらきかた”を見つけることは、まだまだ大変なことなのかもしれません。
でも、探し続ければきっと出逢うことができるはず。
「でも…」と不安に感じている女性のみなさん、ぜひ気軽にご相談くださいね。