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明るく楽しく働くためのIDEA-MAGAZINE

「ダイエットも筋トレも日記も、だいたい途中でやめてる話」

みなさま、こんにちは。本記事の執筆担当・桐生です。

突然ですが、あなたは何か習慣、続いてますか?

私の場合、「ダイエット」「日記」「筋トレ」「読書」「朝活」…もう何度スタートして、何度終わったか分かりません。
数えてはいけないやつです。

最近、ふと読み返したメモ帳に「今日から夜ごはんを抜く」と書いてありましたが、先日も夕飯にご飯おかわりしてました…

習慣って、なんでこんなに難しいんだ
習慣化の本ってたくさんありますよね。「90日で身につく」「まずは3週間我慢」とか、「小さく始めよう」とか。

たとえば私もこれまでに結構読んできました(最近だとオーディブルで聴くことも):
• 『習慣が10割』
• 『ジェームズ・クリア式 複利で伸びる1つの習慣』
• 『小さな習慣』
• 『先延ばしは1冊のノートでなくなる』
などなど…
で、実践したかというと…最初の3~10日くらいはやるんです。ちゃんと。それなりに楽しく。
でも、その後が続かない。

 

習慣化できない理由を考えてみた

いろいろ自分の失敗を振り返ってみたんですが、共通していたのは以下のような理由でした:
成果がすぐ出ないと、気持ちが折れる
→ 体重が減らないと、筋トレした意味がなく思えてくる。
全部を完璧にやろうとして、続けるのがしんどくなる
→ 日記を書こうとして「今日は書くことないな」と思った瞬間に終了。
「続けること」が目的になって、楽しくなくなる
→ それって修行?ゲームじゃないよね?と思って辞める。
で、気づいたんですよね。「習慣化って、向いてないんじゃないか」って。

 

習慣って“続ける”じゃなく、“戻れる”が大事なのかも

最近、ようやく分かってきたことがあります。
それは、「ずっと続けようとする」よりも、「たまにサボっても、また戻れる」方が大事だということです。
習慣が続かないときって、「もうダメだ」と思って全部投げてしまうことが多い。
でも、途中でサボっても、「ま、またやるか」と思って戻れるなら、それはもう“続いている”にカウントしていいんじゃないか、と。
筋トレも、食事制限も、日記も、完璧じゃなくていい。やらなかった日があっても、またやるならOK。

 

習慣とは、“たまに休みながらも付き合い続ける”もの

習慣って、“毎日やるもの”じゃなくて、“やめないでいるもの”だと思うようにしています。
たとえば、2週間サボっても、再開すれば“ゼロじゃない”。
そう思うだけで、気持ちがちょっとラクになります。
ということで、いま一番戻りたい習慣は、「夜にラーメン・牛丼を食べない習慣」です。昨日はこの記事を書くためにも我慢しました。
深夜帰宅のときは、どうしても欲望に負けがちです。。

 

あなたには、続けたい習慣がありますか?それとも、戻りたい(戻したい)習慣が?
ぜひ、教えてください。ではまた!

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