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明るく楽しく働くためのIDEA-MAGAZINE

わたしの年収、How Much?

皆さま、こんにちは。

プロバンクのお局コーディネーターこと岸波です。

もうすぐ春ですね。先日、旅行した千葉の房総はすでに春満開。春色のいすみ鉄道に乗って、どこまでも行ってしまうところでした。

 

突然ですが、皆さまは“適正年収“についてギモンに思ったこと、ありませんか?

 

  「この仕事、なんでこんなに時給が高いんですか?」

  「この仕事はとても興味深いのですが、年収が・・・」

 

こんな声を毎日のように聞いておりますと、ますます「適正」ってなんだろう。と思います。

確かに、特に派遣のお仕事は一見似たような仕事内容・募集条件なのに時給に100円200円の差があるということはザラにあります。これは、エリアや業界などで給与相場が異なる、一見同じ仕事に見えても業務量が違うなど、さまざまな要因が絡み合って決定されているためです。

今後はAIの導入も進み、「同一労働同一賃金」という世の流れが加速したり、地域間格差が是正されたりして、ますます「適正年収」は均一化していくのかなとボンヤリ思いつつ、やはり「いまの自分にとって、この給与で納得できるかどうか」が大事かな、とも思っております。

確かに、「同じ仕事をするなら高いほうがいい!」のかも知れません。けれど、世の中には景気の波があり、技術の進歩があり、と自分を取り巻く環境は刻一刻と変化します。変わり続ける世界の中で、自分に何ができるのか。そのことを問わずに、高い年収ばかりを求めたり、低すぎる年収に疑問を持たなかったりすることは、長い目で見て本当には自身のためにならないのではないかなぁ、と思います。

 

さて、競合他社さんのもので恐縮ですが、最近気になってチェックしているサイトがあります。

 

偉人の年収査定

( http://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NBO/17/persol_career1127/ )

 

今年の大河ドラマにもなっている『西郷どん!』や坂本龍馬など偉人と呼ばれる人たちの推定年収や、その根拠が書いてあって、とても興味深いコンテンツなので、ご興味があればのぞいてみてくださいね。

 

転職市場は年明け早々に動き出している印象です。

春は仕事だけでなく、新しいことにチャレンジしたり、新しい場所での生活をはじめたりするのに良い季節なのかもしれません。

皆さまはこの春、どんな「新しい」をはじめたいですか?

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