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明るく楽しく働くためのIDEA-MAGAZINE

クラウドソーシングサービス~フリーランスという働き方~

あけましておめでとうございます。桐生です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2020年もスタートし、本日(1/17)は愚息がインフルエンザに罹患し、在宅勤務のため、「おかあさんといっしょ」を鑑賞しつつ、本原稿を書いています。

さて、ここ数年、副業やフリーランスという働き方について、目にする機会が増えているかと思います。
国としても副業を後押しする動きが広がっていることに加え、クラウドソーシングサービスが浸透してきているため、個人がいつでも副業やフリーランスとして仕事をすることができるようになってきています。

個人的に、副業ということはしていませんが、仕事でもプライベートでもフリーランスの方とやり取りすることが多く、発注側(依頼主)も受注側(フリーランサー)にもある程度WIN-WINな関係が築けるとても良いサービスインフラが整いつつあるな、と感じています。

私がよく利用するのは、
「ランサーズ」 https://www.lancers.co.jp/
「ココナラ」  https://coconala.com/

の2つのクラウドソーシングサービスです。

仕事上では、Excelでマクロ機能を追加してもらったり、Windowsアプリケーションを開発してもらったり、ランディングページのアップデートをお願いしたりと、月に数件の依頼を行っています。

プライベートでは、情報を買うイメージで使うことが多く、朝早く起きる方法…、や子どもに英語を覚えさせる方法…、みたいなことで使っています。

対面で会ったり、直接電話やメールをしたりすることは規約上NGなため、すべてサービス内のメッセージ機能で行い、お互いに評価機能があるため、安心して仕事も依頼できます。
先日お願いした方は、こちらの想定以上のマクロ機能をつけていただくなど、世の中にはすごいスキルを持った人がいるんだな、と感じることも多々あります。

このクラウドソーシングサービスの場合は、フリーランスの方に直接お願いができるので、発注側としてはコスパが高く、比較的納期も早いという特徴があると思います。
また、受注者は、場所を選ばずに仕事ができ、また空き時間などを使って対応できるという特徴があると思います。また、最大の利点は、だれでもいつでも、副業やフリーランスとして仕事をすることができるツールになっているということだと思います。

人生100年時代と言われます。

また、近い将来会社という組織はなくなる、とも言われています。
たぶん我々の世代は75~80歳ぐらいまでは働くことになるでしょう。
少なくとも、これまでのように会社に勤めるという働き方から、個人で仕事を請け負うという働き方に変化していっている過渡期に今あると思います。

私が伝えたいことは、副業をしなければいけない、ということではなく(会社のルールが許せばやってみてもいいと思います)、一個人として自分の強みを磨くことをさぼっちゃいけない、ということ。

いつ会社を放り出されても、生き抜く力をつけること、その意識がこれから必要になってくると思います。

桐生

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